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カツラを実際のモデルさんで作成体験をしました。
といっても毛を植えたりとかではなく,
モデルさんの頭に併せた型取りです!

モデルさんの現状です。
70台前半男性
かつら20かつら21








まずは実際にあるカツラでフィッティングです。

かつら1かつら2










かつら3












カツラの額の位置合わせです。
一般的には指3〜4本分くらいあけるらしいですが
そこはモデルさんに併せて臨機応変に
かっこ良くなるようにしてあげたいですね!
(ちなみにスーツの作業者は自分ではなく業者さんです。)


次に型紙作りです。
透明ビニールシートを使います。

かつら4









当店で実践する時は、改良型キャップを使おうと思います。
また額にあわせたビニールシートがずれないよう
両面テープで額とシートを借りドメします。
かつら5かつら6











かつら7かつら7








かつら8









シートをきれいに密着させたら今度は
テープを縦横無尽に張って
型紙を補強します。
かつら9かつら10















今度は髪の毛の生え際及びカツラの実際に作られる位置決めです。
マジックで書き込んでいきます。
かつら11かつら12









かつら13かつら14












かつら15






















これが実際のカツラのベースというべき型です。
これをカツラ製造工場に送って作られるそうです。

かつら17かつら18










かつら19













あと付属としてカツラを作られる髪の毛の
サンプルもつけて送ります。
多分後頭部の毛一部分わからないように
切らさせてもらいます。
かつら16













これでできる迄1〜2ヶ月待ちます!
次回実際にできた物のフィティングのQ&Aを行います。
カツラってすっぽりかぶる全カツラでしたら
誰がつけてもとっても分かりづらいのですが
特に男性でショートの方で上だけの部分カツラの方は
うまくかぶる事ができず実際「ばれ!ばれ!」になってしまいます。


またヘアーサロンムラコシオリジナル型取りも
アップしますので
乞うご期待
*スーツの方は業者さんです。

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